第6話 メキシコシティの散策【メキシコの旅⑥世界一周】

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メキシコ
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博物館、遺跡、ルチャと、楽しかったメキシコシティだが、メキシコシティを出発するまで丸一日ある。
この日は街を歩き回ってみた。

宿泊地「ペンションアミーゴ」の周辺には屋台がたくさんある。
タコスの屋台や果物を売っている屋台、お土産屋さんまで様々。
活気にあふれていた。

屋台で食べるタコスはひとつ10〜12ペソくらい(75〜90円くらい)。
安くて美味しいので、メキシコシティに滞在していたときは何度もリピートした。

タコス。安くて美味しい。

また、宿の人におすすめされたのが、「ソカロ」という中央広場。そこまで行ってみた。

ソカロはメキシコシティの中心地。
宿の近くにはたくさんあった屋台は、ソカロに近づくに連れて徐々に少なくなって、ヨーロッパのような町並みになっていく。
スペイン植民地時代の名残だろうか。

ペンションアミーゴから歩いて30分ほどで、ソカロについた。

正方形の広大な広場を、ヨーロッパのような雰囲気を醸し出す歴史的建造物が囲う。
広場の中央には巨大なメキシコの国旗が掲げられていた。

広場は地元の人や観光客で活気にあふれていた。

ソカロの後は、近くのスーパーマーケットへ行ってみた。
海外旅行のときは、地元のスーパーへ行くと日本では見られないようなものがあったり、
日本でも見たことがある商品が日本より安く(高く)売られていたり、結構楽しめる。

その後はペンションアミーゴの方へ戻り、近くのカフェでのんびりしていた。
訪れたのはCafe Ayotlan。ペンションアミーゴから近い場所にある。

コーヒーを飲みつつ、メキシコシティの次に訪れる街のことを調べていた。
店員さんにお願いしたら、Wi-Fiにつなげてくれた。

いい感じの時間になったので、メキシコシティ国際空港へ。(次の街へはメキシコの国内線を使う)
メトロを使い、空港まで行くことにした。

メキシコシティの滞在はこの日で4日目くらい。毎日のようにメトロに乗っていた僕は、確実に空港まで行ける自信があった。
今回は乗り換え1回で空港へつく。

メトロに乗り、乗換の駅へ。
後は別のメトロに乗り換えて行けば空港へ着く。楽勝だね。

、、、と思っていたのだが、乗るべきメトロがまさかの運休。
乗換駅で駅の外に出ることになってしまった。

ここはどこだろう?

バスは走っているけど、空港まで行くバスはあるかな?
Googleマップは使えるけど、確実にそのバスに乗れる自信はない。
スペイン語は喋れないし、しかもバスは混んでるし。

ここで、最後の切り札「Uberでタクシーを呼ぶ」を選択。
無事に空港へ着いた。
当初の予定よりお金はかかってしまったけど、まあ仕方ない。

メキシコシティ国際空港から国内線で、次の目的地「カンクン」へ。
次回はカンクンの旅の記録を書こうと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。