第3話 ピピラの丘【メキシコの旅③世界一周】

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メキシコ
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この日は丸一日グアナファトの観光。

隣の人のクロワッサン

急いでも意味がないので、朝はカフェでゆっくりすることにした。
今回訪れたのはCafe Talというカフェ。

とりあえずコーヒーを注文。

ブラックコーヒー。20ペソ(140円くらい)

コーヒーを飲みながらブログの記事をメモ書きしていたのだが、隣の席の人があまりにも美味しそうにクロワッサンを食べるので、僕も追加で同じものを頼んだ。

クロワッサン。美味しかった。

グアナファトの街並み

お昼になり、タコスが食べたかった僕は街へ繰り出した。
その道中の街並みがとても綺麗で、最高に楽しい街歩きだった。

ただタコスを食べるためだけに外を歩いたのに、十分に観光できてしまった。

ピピラの丘

その後、宿で一緒だった日本人の方と一緒に「ピピラの丘」へ。
街全体を見渡す事ができるらしい。

丘へのアクセスは2通りある。自力で登るかケーブルカーを使うか。(ケーブルカーは一人あたり片道35ペソ)
マップ上では所要時間10分と表示されていたこともあり、自力で登ることを選んだ。

しかし、これが思っていたよりきつい。
永遠に登り坂&階段に加え、街は標高2,000mを超えた場所にある。
丘の頂上につく頃にはすっかりヘトヘトになってしまったのだが、
頂上からの景色でその疲れも飛んだ。

ピピラの丘からの眺め

丘からはグアナファトの街が一望できた。

ピピラの丘の「ピピラ」というのは、メキシコの独立戦争の英雄・ピピラのことで、
丘の頂上にはその像がある。

そんな丘からは、夜になったときのきれいな街の夜景も見ることができる。

グアナファトの夜景

十分に満喫して宿に戻ろうとしたのだが、帰りはケーブルカーに乗った。
グアナファトはメキシコの中でも治安が良い街なのだが、
丘から街の中心地への道は、夜は少し危険らしい。

そんなこんなで宿に戻り、観光は終了。

次の日はグアナファトを出発し、首都メキシコシティへ。
そこで泊まった宿での人との出会いが最高だった話はまた別の機会に。

最後まで読んでいただきありがとうございました。​