第9話 アンティグアでの出会い【グアテマラの旅①世界一周】

スポンサーリンク
グアテマラコーヒーグアテマラ
Ryoichiをフォローする

メキシコのカンクン国際空港を出発し、グアテマラの首都・グアテマラシティにあるラ・アウロラ空港に降り立った。

というわけで、世界一周第2カ国目・グアテマラに入国!

早速、目的地であるアンティグアという街へ向かう。
首都グアテマラシティは治安が悪いと聞いているので、Uberでタクシーを呼び、さっさと移動した。

アンティグアに到着し、宿にチェックイン。今回お世話になるのは、「ペンション田代」という日本人宿。

ここには中南米を周遊している方や、スペイン語留学に来ている方など、日本人が数人いた。
聞いてみると、この街は格安でスペイン語留学ができる街らしい。
その金額は1日2時間、1週間で58USドル。つまり1ヶ月230USドル(約32,000円)でスペイン語留学ができるという。

宿泊している人の中に、地元のカフェを経営しているという方(日本人)がいた。よかったら来てみてよ、と言ってくれた。
そもそも、僕がグアテマラに来た理由の半分はグアテマラコーヒーを堪能することである。行かない理由がなかった。

次の日になり、さっそくそのカフェに行った。
経営するのが日本の方ということもあってか、日本食もいくらかあるようだった。

ここでグアテマラコーヒーをいただいたのだが、とても美味しかった。
少し苦くて、少し果物のような風味がした。

グアテマラコーヒー
グアテマラコーヒー

コーヒー以外にもグアテマラコーヒーの栽培について話を聞かせてくれたり、焙煎機のサンプルを見せてくれたり、とても親切にしてくれた。

カフェ店内
カフェ店内
焙煎機のサンプルも見せてくれた

場所はArbol Coffee。グアテマラのアンティグアに来たら足を運んでみてほしい。

その日の夜、ペンションに宿泊している人たち数人で、地元のバーに行った。

グアテマラのビール。飲みやすかった。
バーのテレビはサッカーのメキシコリーグ

昼間に行ったカフェを経営している方の、カフェ経営の経緯だったり、
大学生で中南米を周遊している方の話だったり、
いろいろな話を聞くことができた。とても有意義な時間だった。

そんな充実した日を過ごし、この日は終わり。

次の日は、アカテナンゴ火山ツアーに参加する。
1泊2日の登山ツアーで、隣のフエゴ火山の噴火やそのときに吹き出るマグマなんかが肉眼で見えるという。

そのことはまた次の記事に書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。